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2008年7月

ギャンブル性の高さや、子供死なす親・借金地獄に陥る人など依存症

レジャー白書によると、06年のパチンコ人口は1660万人で10年前より40%、1100万人も 減った。パチンコ業界総売上高も95年は31兆円に拡大したが、06年には27兆円まで縮小した。
07年のパチンコ店運営会社の倒産にいたっては144件と、前年より4割も増えた。
東京商工リサーチ、友田信男情報部統括部長はギャンブルが高まりすぎパチンコ店が 普通のサラリーマンが気軽に遊べる場所でなくなったためでは」と指摘する。

パチンコ業界は1980年代以降、よりギャンブル性の高い台を競って導入してきた。
「1回の当たりが大きいほど、マニア客が一獲千金を夢見て大金をつぎ込んでくれ、売り上げが 伸びた」(同運営会社役員)。2000年代初頭には、1日で100万円の勝負ができたという パチスロ機「ミリオンゴッド」も開発され、導入店には客が押し寄せた。

 一方で「一獲千金」の副作用も表れた。初心者にとってパチンコ店の敷居が高くなり、 人口を減少させた。さらに深刻なのがパチンコ依存症や多重債務の問題。
パチンコに 熱中し過ぎた夫婦が真夏に乳幼児を自動車の中に置き去りにして熱射病死させた事件 などが全国で頻発した。

察庁は規制強化を始め、07年9月までにギャンブル性の高いパチスロ機を一掃。

金融庁もパチンコ店近くには消費者金融業者の無人契約機を置けなくするなどの規制をした。
パチスロ機は、現在「1日で2万~3万円稼ぐのがやっと」(大手パチンコ店幹部)の台しか 認められなくなった。その結果、パチンコ業界があてにしていたマニア客は足を遠ざけ始め、 業界からは「業績悪化に拍車がかかる」との悲鳴が上がる。

この不振が思わぬ業界に波及している。精密機器大手オムロンの07年9月中間決算は 売上高、営業利益とも当初予想を下回った。パチンコ玉を数えるセンサーなどの需要が 減ったことが一因だったという。 また地方の金融機関の中にはパチンコ店を大口融資先にするところも少なくない。
「今や新たな不良債権の火種」と言う銀行幹部もいるほどになっている。(一部略)

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